【試合結果】2020プレナスなでしこリーグ2部 第7節 vsスフィーダ世田谷FC
いつもニッパツ横浜FCシーガルズを応援いただき誠にありがとうございます。
試合後監督コメント
『三ツ沢へ応援に駆けつけていただいたファンサポーターの皆様、映像にてサポートいただいた皆様、ご声援ありがとうございました。この試合、暑さもありましたがハードワークができない、闘えない、ミスが多いと何もない試合にしてしまいました。これは全て監督の責任です。申し訳ございませんでした。次節では、最低限のハードワークができるように準備したいと思います。』
選手コメント
No.3 DF 長嶋 洸
(今日の対戦は)苦手意識のある相手で、前線からかなりプレッシャーをかけられました。
練習の時から、ボールを取った後はワイドに早めに繋いでサイドから攻撃しようとは言っていたのですが、奪った後に上手く繋げない、セカンドボールがうまく拾えないという状況にバタバタしてしまい、早いうちに失点してしまって、すごくもったいない試合でした。
自分たちのやりたいことが上手くできなかったのと、相手の勢いに負けてしまって相手のリズムにのまれてしまった試合でした。
前からの守備という意識が強いチームだったので、それに押し負かされてしまい、守備の時間が長く、いつものようにサイドから作ってという展開だったり、真ん中を使ってというゲームの作りができず、自分たちのやりたいことが全然出来なかった印象です。
相手が前線から(プレッシャーを)かけられることは、最初からわかっていたのですが、それによってできる空いているスペースを使いきれなかったことで、相手のリズムにのまれてしまいました。後方からのビルドアップが上手く出来なかったことが、いつものリズムが作れなかった要因だったと思います。
DFなので、まず今日失点してしまったことは反省して、次に向けて、自分たちのリズムを崩さずに、自分たちのやりたいサッカーをやって、その精度をしっかり高めていきたいと思います。
No.20 MF 小原由梨愛
気温が高くお互い体力を消耗する中、後半は一層きつくなるので、前半のチャンスで点を取り切れなかったのが自分たちを苦しくしてしまった理由だと思います。勝てない試合ではなかったので悔しいです。
前線からのハイプレスとロングボールが特徴のチームで、相手の戦い方をイメージしてはいましたが、ゲームの中で上手く対応できないところがありました。後ろからのビルドアップと前線への推進力がシーガルズの強みなので次節はそこを活かせるようにしたいです。
また次節は初対戦のチームですが、相手チームのやり方に惑わされず自分たちのサッカーをして、しっかりと勝ち点3を積み重ねたいです。
今節も応援してくださってありがとうございました。