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【試合結果】2023プレナスなでしこリーグ1部第20節 vs日体大SMG横浜（HOME）

2023年9月24日

いつもニッパツ横浜FCシーガルズを応援いただき誠にありがとうございます。9/24（日）に行われました2023プレナスなでしこリーグ1部第20節の試合結果をお知らせいたします。

試合結果

2023年9月24日(日)　

2023Pleunsなでしこリーグ1部第20節

ニッパツ横浜FCシーガルズ 2(1-2,1-4) 6日体大SMG横浜

@神奈川県立保土ケ谷公園サッカー場（神奈川県）13:00K.O.

得点者

26分　片山由菜

76分　河野朱里

試合後監督コメント

前半は早い時間での失点後、得点して追いつきましたが、前半終了間際にまた失点してしまいました。
ハーフタイムでは守備の面では落ち着いてプレーし、慌てて飛び込まないように、クロスを上げさせないように。
攻撃の面ではアクションを起こし続けてどんどん仕掛けていこうと後半に送り出しました。

試合前からも警戒していた相手のクロスの部分で、後半に一気に突き放された展開となってしまいました。
6失点という事実は全員が大変苦しい結果となり、申し訳なく思います。

全てにおいて相手の方が上でしたし、自分たちの守備を相手の攻撃選手が上回り、そこを突かれて冷静に決められました。
オフェンス部分でもなかなか自分たちの攻撃の形に持っていけませんでしたし、2得点はできましたがやはり相手が上回っていて敗戦となりました。

残り2試合、もう一度守備の部分や分析をされている攻撃の部分を全員と確認し、今日の敗戦を経験として繋げていきます。

本日もたくさんの方々の応援が本当に力になりました。
ありがとうございました。
次節アウェイ、そして最後のホーム三ツ沢で恩返しができるようにまたオフ明けから準備していきます。

選手コメント

No. 5　MF 吉田凪沙

振り返ってみて数字的にも2-6で、日体大さんは決めるところをしっかり決めた一方で、私たちもチャンスがなかったわけではないですが2点しか決め切ることができなかったというところで、決定力不足を感じました。

6失点というところで、後半の入りから失点してしまい、追いついてからもすぐに失点、終了間際での2失点。
（今は試合後すぐなので）まだ映像では振り返られていないので明確ではないですが、失点についてここはこうだったよねとみんなと話しています。
まだ終わったわけではないので、しっかり改善していかなければいけないと思います。

今日の試合にあたって準備していたけど難しかった点は、相手の3-4-3の3のスペースを狙っていこうと話していたのですが、思っていた以上に守備からはめることができず、相手の中盤の選手に自由にやらせてしまう時間が多かったところです。
前の選手と後ろの選手の意思疎通があまり上手くいってなかったのかなと思います。

選手それぞれが感じた今日の課題や改善点を話し合っていますが、それがバラバラにならないようにキャプテンとしてまとめていきたいですし、サッカーは何があるかわからないので、他チームの結果もそうですが、自分たちが勝つしかないので良い準備をしていきたいと思います。

負けてしまったあとは悔しいという気持ちはもちろん強くあり、来てくださった皆さんに申し訳ない気持ちでスタンドを見れなかったりもしてしまいますが、”まだ終わったわけじゃない”、”まだまだいける”と皆さんに温かい言葉をかけていただいて、今日に限らず本当に頼もしいファン・サポーターの皆さんだと感じています。

残り2試合、私たちは勝つしかありません。
勝ち切るために一人ひとり何ができるかを考えて取り組んでいきたいと思います。

No.8 FW 室井胡心

率直な気持ちを言えば悔しい…しか出てこないです。
内容も自分たちがやろうとしていたことができなくて、相手がやりたいことをやらせてしまったなと、内容的にも相手の方が上だったかなと思います。
自分たちがピッチ上で表現できなかったというのもありますし、自分自身が1番、やりたいこと、やるべきことができなかったと思います。
日体大さんと前期に戦って、自分にマークが来るのはわかっていましたが、それをうまく打開できなくて、チャンスも決めきれなくて…という感じです。

久しぶりのホームでの試合は、皆さんから温かい声をたくさんいただいて、だから今日どうしても勝って皆さんと笑いたかったけど、こういう結果になってしまって申し訳ないです。
サッカーが出来ない期間もサッカーの映像をずっと観ていて、早くやりたいなぁという気持ちと、自分が出たらこうしよう…とか、イメージは完璧でした。
それを実現できるようにもっと頑張ります。

自分たちはあと2試合まったく諦めていないし、優勝できる可能性を信じて戦っていくので、あと2試合楽しみながら、自分たちのサッカーで戦いたいと思います。