【試合結果】2024プレナスなでしこリーグ1部 第12節 vs ヴィアマテラス宮崎(HOME)
いつもニッパツ横浜FCシーガルズを応援いただき誠にありがとうございます。
6/9(日)に行われました2024プレナスなでしこリーグ1部 第12節の試合結果をお知らせいたします。
試合結果
2024年6月9日(日)
2024Pleunsなでしこリーグ1部 第12節
ニッパツ横浜FCシーガルズ0(0-0,0-1) 1ヴィアマテラス宮崎
@ニッパツ三ツ沢球技場(神奈川県)13:00K.O.
試合後監督コメント
ヴィアマさんは前へのパワーがあるチームだったので、自分たちがどう主導権を握っていけるかを中心にトレーニングしてきました。
私たちがずっと継続している"ボールを保持しながら前進していく”という形は前半の中で決定機に繋がる部分もありました。
0-0でハーフタイムを迎え、まずは1点取りに行こうと後半に臨みました。
後半は相手が守備も含めてより前へ圧力をかけてきたところもあり、跳ね返すのが精一杯な時間が続いて前線になかなかボールが入りませんでした。
交代でフレッシュな選手を入れましたが、全体的に躍動しきれず守備の時間が長くなりました。
アディショナルタイムで自分たちのミスから運ばれて失点となり、勝点3を取るべき試合でしたが非常に悔しい敗戦となりました。
ただ全員がハードワークしていましたし、この悔しさがこれからのサッカーに必ず必要なことになると思うので、前向きに捉えて、ゴールに結びつけられるようなサッカーを目指してまた準備していきます。
今シーズン初めて1,000人を超える方にお越しいただき、皆さんの応援が私たちの力になりました。
次節はアウェイになりますが、私たちがやるべきことを選手・スタッフ一丸となって進めていきます。
本日はありがとうございました。
選手コメント
No.16 DF 奈良美沙季
今日の敗戦は今シーズン1番どころか、サッカーをやっていて1番悔しかったです。
リーグ前半戦の最終戦から今日の後半戦初戦に向けて1週間あいたので、そこで宮崎さんに対して対策もできましたし、自分たちがもう一度自分たちのプレースタイルを貫くというところを練習に入れて1週間過ごしてきたので、前半後半含めて、前回戦った時よりは自分たちらしさが出たと思います。
特に前線にボールを集めてからワンタッチ・ツータッチで背後を取っていく動きだったり、コンビネーションだったりというところは今季イチ良くできた試合だったんじゃないかと振り返っています。
ですが最後の90+5分のところで、ショートカウンターから絶対にやられてはいけない、身体を張らなきゃいけない場面で自分たちのミスからああいう失点になってしまったのは、自分たちの弱さだと思います。
これを強さに変えて、この悔しさをしっかり持って練習も進んでいくしかないと思うので、この試合からもっと自分たちらしさを追求して、決めるとこで決める、守るところをしっかり身体を張って守るという試合を今後続けていきたいです。
勝てたなと思う試合を落としてしまったことは残念ですが、まだまだ優勝というところも見えてくると思いますし、次に向けていければいいなと思います。
ヴィアマさんは、ボールをしっかり前に蹴り、それをFW陣がしっかり追っていくところが一貫としてブレがないので、そのブレのないサッカーというのは強いと思います。
少しでも迷いがあったりすると相手につかれてしまいますし、そういった意味では、宮崎さんは前半戦からDFラインからしっかり繋いでそこで収めて攻撃するというサッカーを貫いているので、強いと思いました。
今日の敗戦から、トランジションのところは今後特に意識していきたいです。
前に繋いで取られたらすぐに奪い返すというところを監督からすごく求められています。
またコンビネーションのところでも、ワンタッチ・ツータッチでしっかりボールを回しながら一気に仕掛けていくというのが私たちらしさだと思うので、そこはしっかり積み上げていくことと、失点もここまで少なく抑えることができているので、最後の最後、身体を張るというところは、全員で意識してやっていきたい部分だなと思います。
今日の来場者は1,045人と聞いて、すごくたくさんの方が自分たちの試合を見に来てくれて嬉しいという気持ちと、その方々に勝利を届けられなかった悔しさがあるので、これから自分たちのサッカーをもっともっと楽しくして、もっともっとたくさんの人が会場に足を運んでくれるように、頑張っていきたいと思います。
No.32 MF 浦島里紗
リーグ再開、首位チームとの戦いということでとにかく勝ちに意識して試合に臨みました。
前半は自分たちのペースでチャンスもあったなか、決めきれなかったのが最終的に0-1という悔しい負けに繋がってしまいました。
その中でも球際やゴール前の激しさのところで勝ち切れる部分もありましたし、自分たちのペースで試合の流れを作ることもできたのでそこはチームにとってプラスになっているかなと思います。
相手チームはとにかく縦に速くて本当にパワーのあるチームだったので、自分たちはそこをいかにかわしてボールを動かせるかという点にフォーカスしていました。
今シーズン初めて右サイドハーフで起用という形になって、とにかくチャンスメイクと得点に絡んでいきたいという思いで試合に臨んでいました。
結果的にゴールにはなりませんでしたが得点チャンスに絡めたのはとても良かったと思います。
今日の試合で負けてしまい悔しい思いをしている選手がほとんどなので、その悔しい思いをしっかり次節ASハリマアルビオン戦にぶつけます。
優勝を目指すには負けることはできないので、一試合一試合しっかり勝利を積み重ねられるように、チーム全員で次節に向けた準備をしっかりと頑張っていきます。
ファン・サポーターの皆さんの声援が私たちのパワーに変わるので、リーグ再開という今日のタイミングで1,000人を超える方に来ていただけてありがたかったです。
次回のホーム戦にもたくさんの方に来ていただいて次こそは勝利で終われるように、また選手一同で頑張るので引き続き応援よろしくお願いします。
フルマッチ動画
次節試合情報
2024Pleunsなでしこリーグ1部 第13節
6月16日(日) 13:00kickoff
五色台運動公園「アスパ五色」(AWAY)
vs ASハリマアルビオン