【試合結果】2024プレナスなでしこリーグ1部 第19節 vs 愛媛FCレディース(HOME)
いつもニッパツ横浜FCシーガルズを応援いただき誠にありがとうございます。
9/28(土)に行われました2024プレナスなでしこリーグ1部 第16節の試合結果をお知らせいたします。
試合結果
2024年9月28日(土)
2024Plenusなでしこリーグ1部 第19節
ニッパツ横浜FCシーガルズ 1 (0-0,1-0) 0 愛媛FCレディース
@ニッパツ三ツ沢球技場(神奈川県)15:00K.O.
試合後監督コメント
前半は立ち上がりからボールを動かされ、相手ペースの時間帯がほとんどでした。
ゴール前でボールを受けられるシーンもありましたがそのあと前の選手まで繋げることができなかったので、そこを含めて戦術的な確認や相手を見ながらゲームを進めていこうとハーフタイムで伝えました。
後半から一気に自分たちのペースになったところで、交代で入った河野のゴールで先制点を取ることができました。
攻められる苦しい時間帯もありましたがGK新井を中心に、交代選手含めてディフェンス陣が身体を張って最後まで守り切ってくれました。
全体を振り返って特に後半は相手陣でチャンスがありましたが、シュートシーンをもっと増やしていかなければいけませんし、守備のタスクの部分も確認していかなければいけないと感じています。
前半、アクシデントで中居が怪我をして交代をしましたが、吉田がそのままセンターバックでゲームに入って中居のためにと全員でプレーしてくれたことや、小須田が200試合出場を達成できたことなど、選手の力の素晴らしさを感じた試合でした。
今シーズン最後のホーム三ツ沢にもたくさんの方にお越しいただき、本当に力になりました。
次節名古屋戦に向けて全員で切り替えて準備していきます。
引き続き応援をよろしくお願いいたします。
選手コメント
No.1 GK 新井翠
簡単には勝てない相手だなというのはわかっていたので、私はキーパーとして絶対にゴールを破らせないというところだけを意識して90分戦いました。
警戒していた選手は田子選手です。
足の速いFWと、すごくアグレッシブなプレーをする選手が前線にいるというのはスカウティングしていたので、そこはしっかりと背後のケアをしながらもゴールに対しての警戒というのは常に意識して90分間ステップを踏んでいました。
ゴールキーパーは4人いて、その中の1つしかないポジションに今回私が出ることになりました。
トレーニングしてきたことしか出ないというのは日頃の練習から言われていることなので、誰が出ても同じようにプレーをする、同じような気持ちであるというのは昨シーズンと比べてすごく感じる部分があります。
出たからにはしっかりと結果を残す、そういったところを4人全員同じ気持ちでやっていると思うので、それが結果として繋がったのでまた4人で切磋琢磨してやっていければいいなと思っています。
練習してきたことをピッチの中で120%発揮し、 1番は私たちが楽しんでいることをファン・サポーターの皆さんに見ていただきたいです。
残り3試合でどうやったらいいかというところを追求して、そしてシーガルズらしいサッカーを全員で表現できたらいいなと思います。
見ている人もやってる本人たちも全員で感じ取れれば最高かなと思います。
ハマブルーに染まっているスタジアムでサッカーができたことはとても嬉しかったです。
中断期間中にファン・サポーターの皆さんから私たちに向けてコメントや応援メッセージをいただいて、それを選手全員で読んだ時に、私たちの活動を糧に1週間頑張れているという声が多く集まっていました。
いつもは”頑張ってね”と言われる立場なのですが、逆に私たちが頑張れます。
お互いにこれからもファン・サポーターの皆さんと一緒に歩み寄って、そして素晴らしい景色を見ていけたら最高だなと思います。
優勝のシャーレを一緒にみんなで掲げることを夢見て、あと3試合一緒に頑張りましょう。よろしくお願いします。
No.11 FW 河野朱里
愛媛FCレディースさんは最近試合したチームと比べるとボールを繋いでくるイメージがあって、自分はどちらかというとそちらの方がやりやすいなという印象を持ちながら試合に入りました。
ピッチに入ってからなるべく早く、相手に印象に残るようなプレーをしようと思ってる中で、かのん(田村)から良い縦パスが来ました。
相手が食いついたその裏にタッチできて、キーパーの位置を見て打てたので良かったです。
自分はレンジから打つことはあまりなくて、練習でも特に想定していたシーンではなかったのですが、あそこはチャンスだったので思い切ってやりました。
前半はベンチから見ていて、思ったより相手が早めにシュート打ってくるというか、早い時間帯で5本くらい打たれている中でも無失点で抑えてくれていました。
ですが小さいプレーが多かったので、大きいプレーをしたいなという風に思っていました。
自分は割と最初から裏を狙ったり、ピッチを広く使うことを意識して入ったので、やりたかった大きいプレーというのは表現できました。
得点してからは自分はフォワードの選手なので追加点を重ねていくことももちろん考えつつ、交代選手も入った中で、守備のバランスを含めると途中から少し守備的に移行したかなと思います。
最後まで守り、勝ち切れたのは守備陣含めチームの力だと思います。
得点の数に関してはあまり気にしていないのですが、前回の得点から間が空いてしまったことに関しては少し責任を感じていました。
その中でこの分岐点となるこの1点目、中断明けの1点目を決められたというのは自分の中での成長かなと思います。
今日もたくさんのご声援をありがとうございました。
前半のベンチにいる時から、背中から感じる圧やみなさんの声の力というのをすごく感じていました。
残り3試合、優勝に向けて自分たちができることを積み上げていきますので、残り3試合もぜひお力をお貸しください。よろしくお願いします。
フルマッチ動画
次節試合情報
2024Plenusなでしこリーグ1部 第20節
10月5日(土) 13:00kickoff
LA・PITA東員スタジアム(AWAY)
vs 朝日インテック・ラブリッジ名古屋