【SPECIAL CONTENTS】ニッパツ横浜FCシーガルズ 吉田凪沙選手インタビュー「いつか、スタンドを水色に」を公開
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ニッパツ横浜FCシーガルズ、背番号5、吉田凪沙。
徳島県で生まれ育ち、高校から大学、そして卒業後にINAC神戸レオネッサへ加入。これまでの人生の多くを西日本で過ごしてきた。
そんな彼女は、2年前から横浜という故郷とは遠く離れた港町で、選手としてのキャリアを過ごしている。
「シーガルズは関東出身の選手が多すぎて、イントネーションで、たまにバトルが勃発しますね。それ、ちゃうよ?って」
素直で自然体のほどよい“ゆるさ”がピッチ外の彼女の最大の魅力。
ときおり自然に出てくる方言もそのパーソナリティをより引きたてる。
だが、ピッチに足を踏み入れると、凛とした“サッカー選手”としての表情を見せる。
円陣を組み、自分のポジションに立ったあと、そっと空を見上げる。
それが彼女のなかでの、試合開始の合図だ。
持ち味は、相手の一手先を読む危機管理能力の高さ。
オフザボールの時間帯もポジショニングの修正を行い、常に動き続ける姿が目立つ。
また、その動きを試合の終盤まで続けることのできる持久力も、彼女の強みの一つである。